皆様こんにちは。
本日は通常であれば保険が適用されることがコロナウィルスの影響によって
適用されない可能性があるので皆様への注意喚起として更新しております。
今年はコロナウイルスの影響で、海開きをしていない箇所が多くみられます。
通常の海水浴場での溺死などは傷害保険の対象となりますが、
遊泳禁止地域での事故は、その地域が安全でないことを知っていたということで
「故意または重大な過失」にあたり、保険金請求対象外になる可能性が高いです。
その為、海水浴場として使用が禁止、または海開きはしていないが自己の判断で泳がれている場合は、
保険適用の対象外になる可能性もあります。
損害保険は、「急激・偶然・外来的な」事故に対応する保険となるので、
予測できる危険や故意による発生した事故は対象外です。
(上記のことから、熱中症も予測できる危険ということで、
通常傷害保険の対象外ですが、特約の付保などはできる会社もあります。)
因みに、加入されている保険によってはコロナウィルス感染による入院は保険が適用されます。
在宅での治療も陰性という結果が出るまでの期間は、入院と同じ扱いとなり、入院給付金が出るので、
WITHコロナの時代、
しっかりと保障内容を把握されていることが、万が一の時にスムーズな対応に繋がります。
もちろん何もないことが一番ですが、
改めて、今加入されている保険内容で、どこまで保障されているのかを確認してみましょう。
株式会社HaL
資産運用・保全/保険/投資/節税/事業継承・相続など幅広いサポートであなたの未来を共に作ります。