皆様こんにちは!
今年も残すところ2ヶ月弱ということで、本記事は確定申告書についてサンプルを使用しながら掲載させて頂きます。
次の画像をご覧ください。(Before)
こちらはある先生を基に作成した確定申告書のサンプルとなります。
【サンプル情報】
・世帯主(開業医):40歳
・所得金額:2,500万円
所得金額から控除を差し引き、課税される所得としては2,238万円(㉖)となります。よって、所得税が約628万円(㊷)となるので、所得金額の28%、さらに住民税と合わせると約38%を納税額が占めることとなります。
ではどのように改善するのでしょうか。
次の画像をご覧ください。(After)
【改善ポイント】
≪ポイント1≫
本件のお客様は納税額が高額のため、減価償却資産を活用した方法をご提案しました。
≪ポイント2≫
減価償却資産の中には不動産として扱われるものもあります。
弊社で提携しているコンテナを使用した対策で、不動産として損益通算ができます。その為、所得金額が減額します。
≪ポイント③≫
サンプルでは小規模企業共済を導入しました。小規模企業共済とは、共済金を退職時又は廃業時に受け取ることができる制度となります。さらに全額を課税対象所得金額から控除できるので、高い節税効果が得られます。
≪ポイント4≫
合計所得が2,400万円以下となった為、48万円の基礎控除を受け取ることができます。
基礎控除に関しては、今年から改正されたため、ご自身の所得が満額受け取ることができるのか下記の表で確認しましょう。
(参照:国税庁)
以上の方法で、課税される所得金額が約1,039万円(㉖)となり、納税額が193万円(㊷)、住民税と合わせて300万円の納税額となります。これは所得金額の28%となり、Beforeと比べると10%の減額となります。
いかがでしょうか?
見直すだけでも約550万円もの納税額を減額することができております。
弊社ではお客様の確定申告書を分析させて頂き、課題点を明確にした上で、それを解決するための提案をさせて頂きます。
さらにこの度、期間限定で「確定申告書の税務対策体験キャンペーン」を実施しております。キャンペーンでは無料で相談を承っておりますので、ご関心のある方は、この機会に是非お問い合わせくださいませ。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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