まだ間に合う!駆け込みふるさと納税

皆様こんにちは!

 

今回は最近よくCMでも見かけるふるさと納税についてお伝えします。

 

皆様もご存知の通り、ふるさと納税は応援したい自治体に寄付することで、実質2,000円の負担で税金の控除が受けることができ、さらにお礼の品ももらえるというとてもお得な制度となります。

 

もちろん税金すべてが使えるというわけではなく、納税額によって控除できる上限がありますので、各サイトのシミュレーションをした上で、ご自身の上限額を把握しましょう。

1.ふるさと納税

そもそもふるさと納税は何のために作られたか皆様ご存知でしょうか?

現在、地方から都心部へ人が移ることによって、地方の自治体の税収が少なくなる現象が起きています。そこで、今は都会に住んでいても、自分が生まれ育った「ふるさと」にいくらかでも納税ができる制度があっても良いのではないかという思いから、国で決定した制度「ふるさと納税」ができました。

上記でもある通り、納税額が変わっているわけではありません。

むしろ、2,000円をプラスして他の自治体に納税をするわけですから金額だけ見ると2,000円の損をしているように感じます。

それでもふるさと納税をお勧めする理由としては、納税する自治体を変えるだけで、お礼の品がもらえることにあります。お礼の品は3割相当額と言われますが、それでも2,000円の負担額を考慮しても十分魅力的ではないでしょうか。

 

お礼の品には食品だけではなく、旅行券や植物、美容品などがあります。

また季節に因んだものもあり、この時期ですとおせちをお礼の品として出している自治体もあります。さらに近年は、ギフト包装ができるところもあり、お歳暮として利用されている方も見受けられます。

 

たくさんのお礼の品が揃っているので、選ぶのもとても楽しみの一つです!

2. ワンストップ特例制度

寄付をした後は、それを証明する為に確定申告をしなければいけません。

それが面倒だと思われている方もいるのではないでしょうか?

 

最近では、そういった方の為に「ワンストップ特例制度」という簡単に寄付金について申請できる制度がございます。

【対象者】

・もともと確定申告する予定がない給与所得者等であること

・年間の寄付先が5団体以内

 

以上の条件に当てはまる方は、ワンストップ特例制度が利用できます。

申請期限等ありますので、詳細は各ふるさと納税サイトでご確認ください。

 

 

いかがだったでしょうか。

ふるさと納税は12月31日までの決済で良いということもあり、弊社のコンサルティングの中でもおススメさせて頂いている制度となります。まだ間に合います!皆様も是非これを機にふるさと納税に取り組んでみてください。

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