意外と知らないセーフティー共済

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皆様こんにちは。

今回は経営セーフティ共済についてお伝えいたします。

経営セーフティ共済とは、取引先業者が倒産した際に、連鎖倒産や経営難になることを防ぐための制度となります。

掛金は損金(法人)または必要経費(個人事業主)に算入でき、税制優遇も受けることが出来ます。

(借入額は掛金の10倍まで※上限8000万円)

弊社でおススメの理由としては、解約手当金が受け取れる点となります。

この制度は自己都合の解約の場合でも解約手当金という返金が受けとることができます。

掛金を12ヶ月以上納めていれば掛金の8割以上が戻り、さらに40ヶ月以上納めていれば全額が戻ってきます。

つまり、今後3年4ヶ月以上、医院経営続ける予定であれば、その間に税制優遇を受けつつ、

解約手当金も全額戻ってくるので、加入してお得な制度となります。

(例)

 掛金月額20万円 × 12ヶ月 = 掛金年額240万円

 掛金年額240万円(必要経費) × 税率50% = 1年間 120万円 の節税!

上記のように、毎期の納税額が減額されます。

さらに40ヶ月以上納めていれば、掛けた全額が戻ってくることとなります。

しかし、ここでご注意頂きたいことが、一括で解約手当金を受けとることとなるので、

その際に課税されるということは念頭に入れておかなければなりません。

それでも、大お得な共済制度となりますので、まだ加入されていない方は是非ご検討くださいませ。

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